プロフィール
日本月例研究会 神社ツーリズム 日本人の証明 神社人

東條の講義・研修は、基本、「日本人として知っておくべき教養」を軸に、「個人」と「社会」のあり方を様々な観点より思考することを目的としております。中でも、グローバル化、多様化が進む現代社会だからこそ、その「基礎となるアイデンティティの土台作りが大事」ということで、個々のアイデンティティに基づいた社会人格の形成を長期的な展望に基づき、育成して参ります。

企業・経営者さま

世界に通用する次世代型グローバル・リーダーの育成!

社会人・国際人として必要な「基礎教養力」と「社会意識」を養います。とりわけグローバル化・多様化が叫ばれる現代社会においては、目先の脅威に考えが捉われがちになってしまいますが、実は、生き残る企業の多くは、グローバルな視点を持ちつつも、地に足をつけた長期的かつローカルな考えや意志をとても大切にしております。このため、この難解・複雑化する時代だからこそ、あえて、その基本に立ち返り、「基礎的社会人格の向上」、個々の「社会的信用力」の向上をはかりたいと考えております。

そういう意味では、当プログラムは、これから「海外」に臨む駐在・渡航予定者はもちろん、これからの将来をどう考え、迎えていくべきなのか、改めて、考えて頂きたい方にこそ、受講して頂きたい内容となっております。過去には、「保険事業者(一般営業系)」、「観光事業関係者」、「教育事業関係者」「不動産事業関係者」または「新卒社会人」の方々にもお役立ていただいた実績があります。

【主な講演テーマ・研修プログラム】
▼グローバルリーダーに必要な国際教養力
〜世界を知るにはまず自分のことから〜
私たち日本人の多くは、意外と自分たちの周囲の社会・境遇に無頓着なことも多いと思います。そこで、「日本という国」「日本人」に関する基礎教養力を養い、「国際」という言葉がもたらす本当の意味を理解し、海外にも通用する真のグローバル・リーダーの育成を目指します。平成29年(2017年)には、同様の講義をロサンゼルスの日系人向けに行い、大きな反響をいただきました。
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▼自制心のすすめ
〜ほんとうの感謝を実践する!〜
どこの社会でも「感謝」の推奨を行っているとは思いますが、実は「何をもって感謝の感情が芽生えるのか」、その原理を知っている人はあまり多くいません。実は、ここにはあるロジックとメソッドがあり、成功する人の多くはそのメソッドを自然に体現しております。そして、その鍵となるのが、感謝と一対を成す「自制心」の存在です。スタンフォード大学でも近年、成功の秘訣としてこの「自制心」を研究しています。まさに、感謝と自制心がどう関係するのか。ぜひ、一度、聞いてみてください。
▼Lost Identity
〜欧州のイスラム化にみる今の日本に必要なこと〜
私たち日本人は実は私たちが思う以上に世界のことを知りません。今、世界ではどんなことが起こっているのか。そして、それは何が原因で、どういう未来に進もうとしているのか。まずは自分たち自身を客観的に知るためにも、世界の動きを知ることはとても重要なことになります。20年どころか、10年前と今とでは大きく変容する世界から今を学びたいと思っております。

一般個人さま

教養と活力ある日本人の育成!

「日本人として知っておくべき基礎教養」が主題となりますが、その対象には具体的な制限がないため、あくまで「日本人」共通の話題・課題として、その理解・関心を高めるきっかけ作りにお役立ていただくことを基本として取り組んでおります。主な受講層は、30〜40代の一般の方が多く、その取り扱いテーマも非常に多岐にわたり、「日本という国」に関する基本から、私たち「日本人」の持つ固有の感性や価値観の正体に関すること、また、「国際教養」と題し、身近な文化・風習に関する基本的理解のみならず、海外事情をテーマにした国際的な話題まで取り扱っております。

ただし、いずれも「難しい話だからこそわかりやすく」を基本に、様々な観点から検証した上で臨んでおりますので、受講者からの反応は概ね好意的にいただいております。また、東條自身としては、結果的に、少しでも多くの方に「日本人として生まれた感謝」や「愛着」を感じていただき、次の世代に私たち、日本人の持つ本来の可能性を引き継いでいくことが出来ればと考えております。

推奨ロジック:「愛情」+「理解」=「愛着」

【東條主催の主な学習プログラム】
日本月例研究会
「日本」のこと全般を学ぶことを目的とした月例の研究会になります。現在はその取り扱いテーマは20以上を数え、日々、様々なコンテンツ作りに励んでおります。平成31年(2019年)現在では、東京都文京区にある湯島天満宮を筆頭に大阪、名古屋でも毎月開催しております。今年は、さらには隔月の定例会として、広島、神奈川、奈良でも開催しており、今後も順次、埼玉、三重、兵庫ほか九州地区など体制が整い次第、開講していく予定でおります。
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しめ縄づくりプロジェクト
東條英利が国際教養振興協会(以下ICPA)で推進している社会プロジェクトで、日本人の基礎教養力低下の象徴として「お正月」への理解向上に努めております。こちらでは「日本のお正月講座」とともに「しめ縄作り」のワークショップを加え、大人から小さなお子さんまで体験いただけるプログラムとなっております。平成30年(2018年)には、全国32会場、約1500名の動員を達成し、国内のみならず米国ロサンゼルスでの開催も成功させ、公立・私立を含めた小学校での開催も行なっております。さらには企業研修の中でも取り入れられ、医療系、宿泊業、観光業ほか多岐にわたる開催実績を作っております。
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ICPAイベント企画(国際教養講座)
東條英利がICPAで企画並びに参画したイベントで、過去、多彩なゲストを迎えながら様々な教養講座を開催して参りました。過去の主な内容は次の通り。

・「家紋」:紋章上絵師の波止場先生をお招きし、家紋の意匠性やその歴史を学ぶ。紋切り型のワークショップ付
・「広島お好み焼き」:オタフクソースのご支援のもと、「広島お好み焼き」の歴史を学ぶ。お好み焼き作り体験付
・「江戸切子」:切子職人堀内氏をお招きし、江戸切子の現状と今後の可能性を語る。
・「能楽」:能楽師の片山先生をお招きし、能楽の歴史とその楽しみ方を学ぶ。
・「大阪ウォーク」:大阪京橋を中心に地元に眠る史跡を巡りながらウォーキングを楽しむ。
・「色彩」:染色家の吉岡先生をお招きし、平安時代にはじまる染色の歴史と色彩の素晴らしさを学ぶ。
・「広島城」:広島城の前館長をお招きし、広島城の歴史とその魅力に迫る。
・「雛祭」:江戸木目込人形の塚田会長をお招きし、ひな人形の歴史と意味を学ぶ。木目込マリのワークショップ付。
・「日本酒」:老舗酒屋豊島屋本店16代目吉村社長をお招きし、日本酒の特徴と楽しみ方を学ぶ。
・「琴」:中しまりんさんをお招きし、和楽の楽しさとその演奏を楽しむ。
カルチャー・ツーリズム
単なる座学の学びではなく、実際に神社や特殊な文化的イベントなどに参加し、プレミアムな経験と共に文化・地域に対する学びの機会を高めます。この「教養教育」と「ツーリズム」の掛け合わせは、東條自身が当初より「カルチャー・ツーリズム」として、提唱してきたものとなります。過去の主な内容は次の通り。

・「伊勢神宮」:伊勢神宮への御垣内参拝・大々神楽奉納を中心に周辺の神社などを巡ります。
・「三輪山」:最古の神社の一つ、大神神社を中心に三輪山周辺の神社を巡り、三輪山にも登拝します。
・「高千穂」:天孫降臨の地、高千穂町を中心に周辺各地の神社を巡ります。
・「出雲大社」:出雲大社を中心に周辺の神社を巡ります。
・「宇佐神宮」:八幡神社の総本社、宇佐神宮を中心に周辺の神社を巡ります。
・「東国三社」:東国三社を巡りながらその意味と価値を学びます。
・「明治神宮」:知られざる明治神宮の不思議とその価値を学びます。

その他団体さま

【主な一般講演タイトル】

東條英利が依頼を受けて提供してきた講演テーマは主に以下の通りとなります。主な依頼先としては、青年会議所・商工会議所・商業界・倫理法人会・ロータリークラブといった社会系経営者団体、また、神社関連団体や保険業・製菓卸売業といった特定業界団体ほか、カルチャー・スクールや大学、高校など様々な団体から依頼を受けております。概ね120分の基本コースとなりますが、60分、90分などの短縮版もあります。

「日本人の証明」
東條英利が講演活動をするにあたり、初めて取り組んだテーマであり、自著初作品の契機ともなった東條講演のマスターピース的な講演。日本人として知っておくべき基礎教養を「日本国」「日本人」の両者の観点からバランスよく学ぶ。「日本の建国はいつに始まるのか?また、その意義・価値は?」「なぜ、日本人は海外と比較して非常にユニークな感性を持っているのか?」など。所要時間約2時間
「日本の可能性」
「日本人の証明」をベースにさらに「私たち日本人の持つ強さ」にフォーカスをし、今後における日本人が世界に示すことのできる可能性について語る120分。「なぜ、かつての日本人はあらゆる困難に打ち勝つほどの力を持っていたのか?」、「日本人が世界に示す可能性とは何なのか?」など。所要時間約2時間
「神社ツーリズム」
東條英利が長年、「神社人」の企画・運営に携わってきた経験から至った「神社・神道」の基本を探る、東條英利の代表的な講演のひとつ。「神様の正体を教えます。」「神社参拝の基本姿勢を教えます」など。所要時間約2時間
「Identitiy Crisis」
国内外を含めた多岐にわたる経験から、東條自身が分析する国際情勢の現状にもとづき、現代のグローバル社会の実像を語ります。極めて社会メッセージ性の高い内容で、受講者からの反響も大きい東條ならではの視点をからめた内容。「教会が消える?欧州のイスラム化の実状にみる文化戦争の脅威」、「マネーゲーム最終局面、金融経済に潜む超格差社会の闇」など、今、現実に起きている事実を海外のニュース報道を交えながら解説し、私たち日本人が取るべき方向を探ります。所要時間約2時間
「東條家に生まれて」
東條英利の生い立ちから曽祖父、東條英機が遺した訓話まで、東條英利のパーソナルな経験にもとづく、本人からしか語ることの出来ない戦後観。「東條家が歩んだ戦後の実状とは?」、「東條英機とは果たしてどんな人物だったのだろうか?」、「東條英機が残したメッセージとは?」など。所要時間約2時間
「国際教養のススメ〜Thr Global From thr Local」
東條英利自身が主催する「国際教養振興教会」の基本講演。海外からの声を参考に私たち、日本人が忘れている文化の重要性を説く。「なぜ、日本の若者は伝統文化や歴史に関心を示さないのか?」「愛情+理解=愛着、教養教育が地域を再生する!」など。所要時間約2時間
その他講演タイトル一覧
・「既知から学ぶ精神性からなるまちづくり運動」
・「英霊の遺産」
・「真のコミュニケーション」
・「日本文化の原点」
・「日本人の心」
・「カルチャー・ツーリズム」
講演実績はこちら

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