2023年6月30日 アメリカ・メキシコでしめ縄プロジェクト!
こんにちは。
実は、今年10月、北米LAとメキシコで「しめ縄プロジェクト」にチャレンジすることにしました。
北米での取り組みは過去にも2度ほど行なっておりますが、今回は初の全編英語での講座で、何とか日系人以外にも体験頂こうと思っております。
この為に正月講座の英訳を指導を仰ぎながら地道に進めて参りました。
当然、メキシコでの取り組みは今回初めてで、しかも、相手はメキシコ国立自治大学(UNAM)という世界大学ランキングでも105位、ラテンアメリカの大学ではトップ・クラスを誇る名門大学で行う予定でおります。
さらに、現地メキシコの日本大使館、現地文化センターでの開催も模索するなど、メキシコでの開催は非常に意義深く、私としても海外の大学に日本の「神道的」理解を高めるまたとない機会になるのではないかと多いに期待しております。
ただ、恥ずかしながら、大学もメキシコ政府の支援で完全学費無料となっているほか、公共での取り組みが多いため、開催そのものが完全無料となるなど資金的な問題も色々伴うため、今回、人生で初めてではございますが、Readyforというクラウドファンディングの資金調達のサービスを使うことにしました。
一応、契約上、金額達成できないと調達できないため、150万円と少し少なめに設定しましたが、何とか200万円以上の予算を達成し、北米からメキシコをスタッフ同行の渡航費や現地稲わらの調達に資金を使いたいと思っております。
私としては、海外にはまだまだ神道に対する理解が乏しく、今回を機に少しずつでも、日本の神道的価値観がしめ縄プロジェクトとともに伝われば、海外からの日本の考え方の理解増進に役立つものと確信しております。
将来的には、この一歩を皮切りに、世界中の大学に宗教的偏見を超えて、この神道的価値観の研究が進めば、日本の世界におけるポゼッションにも強く影響してくるのではないかとも考えておりますが、すべては私の妄想です(笑)。
でも、10年以上地道にしめ縄プロジェクトを続けてきたからこその確信は自分なりにはあると思っております。
惜しむらくは、大層なことを言っても自らの資金的体力がないため、今回、このような形を取らさせて頂きますが、皆さまのご支援には自分なりに応えていく所存でございます。
そして、これが私なりの世界戦略の答えの一つとなります。
詳しくは、Readyforのサイトに書き込んでおりますので、そちらご参照いただければ幸いです(ページは今日から公開となります)。
この一歩は小さいながらも大きな始まりでございますので、この取り組みを気に入って頂ければ幸いです。m(_ _)m
東條英利 拝
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