2025年1月1日 祝令和7年!あけましておめでとうございます!
いやはや、年が明けるのも本当に早いですね。
今年はいよいよ勝負の年!
以前より直接お会いしてきた方には宣言してきたように、今年は私自身が東條という名に生まれてきた、その一つの答えを世界に示したいと思います。
まだ、発表の時期にはきておりませんので、内容は改めてご報告申し上げますが、32歳に脱サラをして、自分は何がしたいのか、何をなすべきなのか、暗中模索の末、数々の失敗を繰り返して参りました。
そうした中から神社・神道に関心を持ち始め、自分の中のあやふやさから一本の軸が生まれました。
そして、その軸からご先祖という上を見上げた時、自分の成すべき意味が分かったような気がします。
そう思うと、サラリーマン辞めてから、もう20年も経つ。
そりゃあ、年もとるわけだ(笑)。
奇しくも、今年は巳年。
大神神社では、蛇を巳(み)さんと呼び、ご祭神の大物主神は蛇の化身と崇められております。
そんな大神神社で今年の3月に講演を承っており、今年の口火を切る最高の門出を迎えさせていただきます。
ほんと、タミングが良すぎるというくらい良いタイミングなんですよね。
おかげさまで、旧年も大変充実した一年を迎えさせていただきました。
9年目を数える「しめ縄プロジェクト」も大盛況。
海外でもアメリカ、メキシコに続き、タイ、しかも、タイ王国トップのチュラロンコン大学でも開催させて、国内から2名の大学生を招待し、貴重な文化交流を体験いただきました。
しかも、現在、関西学院大学の国際教育・理解センターでも非常勤講師を務めさせて頂いておりますが、生徒さんの中からカンボジアやラオスといった国々でも、この「しめ縄プロジェクト」を企画してくださいました。
本当にありがたいことです。
国内も旧年は5,000名の参加者を目標に動いて参りましたが、おそらく、この数値も達成できたんじゃないかなぁと思っております。
ご縁も大きく広がり、特に横浜、宮崎に心強い仲間たちが現れ、そこから今年は群馬や長野、新潟といった北信越に抜ける方面での繋がりを持つことができました。
北区では8校もの小学校が授業の一つとして、この「しめ縄プロジェクト」を取り入れ、他の地域でも仲間たちが着実に広めていってくれております。
まさに、しめ縄でつなぐご縁を世界並びに全国各地に紡いでいく。
少しでも多くの方に日本の伝統や文化の魅力を感じて頂ければ、ありがたいなぁと思います。
今年もそういう意味では、大手企業さまとのコラボ企画やさらに多くの海外展開に、冒頭少しお話した世界に向けた活動もある。
そういう意味では、まさに今までの集大成とも言える動きを見せる勝負の年になるのは間違いないと思います。
そんな元日は、年明け早々、北区の恒例行事「狐の行列」を見て、明け方には初の日の出を拝みに行きました。
都心なので限界はございますが、年神さまをきちんとお出迎えに行きましたので、元旦もバッチリ。
旧年中にはみなさま、大変お世話になりました。
まだまだ未熟者ではございますが、今年精一杯頑張りたいと思いますので、皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様におきましてもご多幸溢れる一年となりますよう心よりご祈念申し上げます。
東條英利 拝
令和7年1月1日