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2025年9月13日   東條×トルーマンいよいよ実現!HOPE 80 レポートその6

 
本日、ようやく、ようやく、クリフトンさん(トルーマン大統領のご令孫)にお会いすることできました。
 
ここまで来るのに10年。
 
いやー、ほんとうに長かったー。
 
しかも、プロジェクトの直前に東京での合流が出来ないと聞きましたので、ほんと、「もしかしたら、無理なのかな」と諦めかけた自分もおりました。
 
それだけに昨夜、クリフトンさんが無事に広島のホテルに到着をしたと聞いた時は、ほんと、嬉しかったです。
 
そうして邂逅を迎えた本日、私もいろいろと思案を巡らせていたんです、「えーと、カメラも準備をして、最初、なんて声をかけようかな」とか。
 
でも、実際には、前日、深夜、チェックインの際、ホテルから朝食がついていない素泊まりプランと聞いていたので、朝起きて、シャワーを浴びて、半分髪が濡れた状態で、軽く朝食代わりに食べ物を買おうと地上階の売店へ行く。
 
すると、たまたまプロジェクト・スタッフと出くわして、朝食のことを告げると、「あれ、東條さんは朝食ついているハズよ」と言われたので、「あぁ、そうなんですね」と言ったら、「今、クリフトンいるから行った方がいい」と言われ、「いや、髪も何も」と戸惑っていたら、ホラホラと連れて行かれ、おぉーーーと言って、取り敢えず、ハグ(笑)。
 
お会いできた喜びは伝えたものの、「じゃあ、ビュッフェ、何食べる?」って、当初のイメージと全然違うやないか!

 
まぁ、リラックス状態のフリーな感じで、これはこれで良かったですが、こういう時、ほんと、イメトレって、役に立たんよね。

その後、皆さんと合流し、まずは広島平和記念館へ。



そして、一緒に平和記念公園へ行って、クリフトンさんと献花した時、この10年の私個人としての想い、そして、80年という東條家並びに曾祖父の想いが交錯して、ほんと、感無量でした。
 
その後も公園内の慰霊施設へと足を運び、最後、ガンジー像で皆さんと記念撮影をしました。



そして、一緒に広島お好み焼きを食べ、皆さんと楽しく食事をしながら、本日という一瞬一瞬の重みを噛み締めて、無事にこの心願成就を迎えることができたことをここにご報告できたこと、本当に嬉しく思います。

これで役者は揃いました。
 
その後、午後からは「Pride of Hiroshima」へ視察。

こちらは広島の戦後を復興を中心に若手のクリエーターの育成支援も行なっている施設で皆様と訪問させていただきました。



確かに広島ほど戦後復興を劇的に成し遂げた街はないと思います。

広島カープが優勝した時は、本当に地元にとっては大きな活力となったことでしょうし、サンフィレッツェ広島などスポーツ振興が顕著なのも、こうした地元愛に強く支えられてきたからというのは実によくわかります。

いろいろな意味で平和を考える、とても良い機会となりました。

そして、1日の最後は記者会見。

広島の新聞メディアをはじめ、いくつかのメディアに対し、お話をさせていただきました。



とにかく、本日はいろいろと充実した実に有意義な1日を迎えさせていただきました。

これもここにいるすべての皆さまのおかげでございます。
 
皆さま、ありがとうございました。
 
東條英利

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