2017年11月16日 東條英利講演 in LA 第二弾
まぁ、今回の渡米における最大の目的は、「しめ縄づくりをロスで行う!」というICPAでの社会活動が主体となっているわけですが、前回の講演の反響もあり、また、国内で話をした曾祖父、東條英機の話がロスでも聞きたいというわけで、今回、特別に二度にわたって、お話をさせていただきました。
講演後の反響は、国内同様大きく、曾祖父に対する印象がかなり変わったとのご意見をたくさんいただきました。
もちろん、これは曾祖父、東條英機の擁護のためにやっている訳ではありません。
あくまで、先の大戦というものは何だったのか、その主体的考察を促すための機会とでもいいましょうか、ご自身なりに考えていただくご機会としてご案内している次第です。
まぁ、表現としては難しいんですけどね。
ともかく、そんな話がアメリカできるとは、つゆにも思わなかったわけで、時代の変化を感じる次第でございます。
また、前回同様、「日本人として知っておくべき教養」という点では、むしろ海外でのニーズが高く、実際、「自分の国や郷里のことを語ることができる」というのは、まさに「個人の社会的資質の証明」を促すものであり、グローバルな世界において必要な資質というのは改めて実感しております。
来年はアメリカでの活動もいろいろ見えてくるかもしれませんね。
この他、台湾や香港ではどうかというお話も頂いております。
神社というドメスティックなテーマを扱い始めた瞬間から海外での機会は減るかと思ったのですが、そうでもなかったみたいですね(笑)。