2023年1月1日 令和5年!謹賀新年
新年あけましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。
おかげさまで旧年は非常に充実した一年を迎えることができました。
一年を通じて、まず元米兵看守のご子息から曾祖父が絞首台に臨んだ際に履いていたという草履の片側を入手し、義仲寺では曾祖父が書き記した「天照皇大神宮」の一筆を目にしました。
そして、昨秋には、針尾の送信所から平和に関する講演を受託し、年末には4回目を数える慰霊祭を無事に迎えることができました。
いずれもこちらに記事を上げていなかったので、追って、アップしたいと思いますが、とにかく、令和4年は曾祖父の足跡を辿る、何か導きにも似た感覚を強く覚える一年となりました。
対する世の中は、コロナは徐々にその勢いを弱めつつありますが、影響はいまだに大きく、中でもロシアによるウクライナの侵攻に、安倍晋三元首相が凶弾に倒れたことは時代の大きな転換が起きつつある予兆を感じております。
そういう意味ではなかなか社会的不安も拭えない一年でもありましたが、それでも苦節十年を数える「しめ縄プロジェクト」は、参加者3,000人を超え、着実に前進した一年ともなりましたことは、私自身にとって大きな励みともなりました。
まだまだ、浅学非才の身故に、不十分な点も否めませんが、少しでも多くの方に日本の可能性を共有し、前に前にと前進できる一年としたいと思っております。
至らぬ点多々ございますが、本年もよろしくお願い申し上げます。
皆さまにおきましても少しでも御多幸、実りある一年となりますよう心よりご祈念申し上げます。
東條英利 拝